「PayPayにクレジットカードを登録しているけど、どのカードが一番お得なの?」「楽天Payと楽天カードを組み合わせると本当に得するの?」——スマホ決済とクレジットカードの組み合わせに悩んでいる方は多いはずです。
スマホ決済(コード決済)とクレジットカードを正しく組み合わせると、ポイントの二重取り・三重取りが実現し、実質的な還元率が大幅にアップします。逆に相性の悪い組み合わせを選ぶと、せっかくのポイントが無駄になることも。
本記事では、主要スマホ決済(PayPay・楽天Pay・d払い・au PAY)と相性抜群のクレジットカードを徹底解説します。
スマホ決済×クレジットカード連携の仕組み
スマホ決済にクレジットカードを紐づけると、以下のような流れでポイントが二重取りできます。
- スマホ決済アプリにクレジットカードを登録(またはチャージ)
- お店でスマホ決済を使って支払う
- スマホ決済側のポイントが付与される
- クレジットカード側のポイントも付与される
この二重取りの仕組みを最大限に活用することで、合計還元率が2〜3%以上になるケースも珍しくありません。ただし、スマホ決済の種類によってクレジットカードの紐づけ方法やポイント付与の仕組みが異なるため、正しい組み合わせを知ることが重要です。
【PayPay】と相性抜群のクレジットカード
PayPayの仕組みとポイント付与ルール
PayPayは日本最大のコード決済サービスで、加盟店舗数は全国300万か所以上にのぼります。PayPayでの支払い時はPayPayポイントが付与されます(通常0.5〜1.5%)。
PayPayへのクレジットカード登録はPayPayカード(旧PayPayカード)のみ対応しており、他社クレジットカードは直接登録できない仕様になっています(2023年以降)。そのため、PayPayでクレジットカードのポイントを二重取りするにはPayPayカードを使うことが前提となります。
PayPayと最も相性が良いカード:PayPayカード
PayPayカードはPayPayと完全連携しており、PayPayカードでの支払い+PayPayポイントの二重取りが可能です。ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはさらに還元率がアップする特典もあります。
- 年会費:永年無料
- 基本還元率:1.0%
- PayPay連携時の合計還元率:最大1.5%
- ヤフーショッピング利用時:さらにポイントアップ
- 国際ブランド:Visa・Mastercard・JCB
PayPayを最大限活用するテクニック
- PayPayカードをPayPayに紐づけて支払いをPayPay経由にする
- PayPayステップ(月間利用回数・金額の条件達成)でポイント還元率をアップする
- ヤフーショッピング・LOHACOでの買い物時にPayPayカード払いにする
- PayPayのキャンペーン(ポイント○倍デー)を活用して支払いを集中させる
【楽天Pay】と相性抜群のクレジットカード
楽天Payの仕組みとポイント付与ルール
楽天Payは楽天グループが提供するコード決済サービスです。楽天Payで支払うと楽天ポイントが付与されます。楽天Payには楽天カードを紐づけることでポイントの二重取りが可能で、楽天カードからのチャージ払いが最もポイント効率が高いとされています。
楽天Payと最も相性が良いカード:楽天カード
楽天Payと楽天カードの組み合わせは、楽天経済圏の中で最も効率よくポイントを貯める方法です。楽天カードで楽天Payにチャージして支払うと、チャージ時のカードポイント+楽天Payのポイントが重なります。
- 年会費:永年無料
- 基本還元率:1.0%
- 楽天Pay連携時の合計還元率:最大1.5%(楽天カードチャージ+楽天Pay払い)
- 楽天市場との組み合わせ:SPU適用でさらにポイントアップ
- 国際ブランド:Visa・Mastercard・JCB・American Express
楽天Payを最大限活用するテクニック
- 楽天カードで楽天キャッシュにチャージ→楽天Pay払いに設定する(最大1.5%還元)
- 楽天ポイントカードと楽天Payを同時提示してポイントを三重取りする
- 楽天Payが使えるお店では積極的に楽天Pay払いにする
- 楽天ポイントの期間限定ポイントは楽天Pay払いで使い切る
【d払い】と相性抜群のクレジットカード
d払いの仕組みとポイント付与ルール
d払いはNTTドコモが提供するコード決済サービスです。d払いでの支払い時はdポイントが付与されます(通常0.5%)。d払いにはdカードを始め各種クレジットカードを紐づけることができ、dカードを紐づけることでdポイントの二重取りが可能です。
d払いと最も相性が良いカード:dカード
d払いとdカードの組み合わせは、ドコモユーザーにとって最強の選択肢です。dカードを紐づけたd払いでの支払いはdポイント二重取りになり、さらにdカードのドコモ携帯料金支払いでの+1.0%還元も合わせると実質的な還元率が非常に高くなります。
- 年会費:永年無料
- 基本還元率:1.0%
- d払い連携時の合計還元率:最大1.5%(dカード払い+d払いポイント)
- ドコモ携帯料金:実質2.0%還元
- 国際ブランド:Visa・Mastercard
d払いを最大限活用するテクニック
- dカードをd払いに紐づけてdポイントを二重取りする
- d払いのポイントアップキャンペーン(特定店舗での倍率アップ)を活用する
- dポイントクラブ会員ステージを上げてポイント倍率を高める
- ローソンでのd払い+dカードの組み合わせでさらに特典を積み上げる
【au PAY】と相性抜群のクレジットカード
au PAYの仕組みとポイント付与ルール
au PAYはKDDI(au)が提供するコード決済サービスです。au PAYでの支払い時はPontaポイントが付与されます。au PAYカードを紐づけることでポイントの二重取りが可能で、auユーザーはさらに通信費との連携でお得になります。
au PAYと最も相性が良いカード:au PAYカード
au PAYとau PAYカードの組み合わせは、auユーザーにとって最もポイントが貯まる組み合わせです。au PAYカードでのチャージ+au PAY払いでPontaポイントの二重取りが実現します。
- 年会費:永年無料(年1回以上の利用が条件)
- 基本還元率:1.0%
- au PAY連携時の合計還元率:最大1.5%
- auスマートパスプレミアム会員:さらに還元率アップ
- 国際ブランド:Visa・Mastercard
スマホ決済別おすすめクレジットカード一覧比較表
| スマホ決済 | おすすめカード | 合計還元率 | ポイント種類 | 特におすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| PayPay | PayPayカード | 最大1.5% | PayPayポイント | ソフトバンク・PayPayヘビーユーザー |
| 楽天Pay | 楽天カード | 最大1.5% | 楽天ポイント | 楽天経済圏ユーザー |
| d払い | dカード | 最大1.5% | dポイント | ドコモ・ahamoユーザー |
| au PAY | au PAYカード | 最大1.5% | Pontaポイント | auユーザー |
スマホ決済×クレジットカードでポイントを最大化する3つのコツ
コツ① 同じ経済圏のスマホ決済とカードを組み合わせる
楽天Pay×楽天カード、d払い×dカード、au PAY×au PAYカードのように、同じ経済圏のスマホ決済とクレジットカードを組み合わせることが最もシンプルで効率的です。ポイントが一か所に集まるため管理も簡単になります。
コツ② ポイントアップキャンペーンのタイミングで大きな買い物をする
各スマホ決済は定期的に「ポイント5倍」「〇〇%還元」などのキャンペーンを実施しています。キャンペーン期間中に家電・旅行・外食などの大きな支払いをスマホ決済にまとめることで、通常より多くのポイントを一気に獲得できます。
コツ③ ポイントカードとの三重取りを狙う
楽天ポイントカードが使える店舗では、楽天Pay払い+楽天ポイントカード提示でポイントの三重取りが可能です。同様にPontaカード加盟店でのau PAY払いもポイントが積み上がります。スマホ決済+クレジットカード+ポイントカードの三重取りを意識するだけで、還元率は2〜3%以上になることもあります。
まとめ|スマホ決済は「同じ経済圏のカード」と組み合わせるのが正解
本記事の要点を振り返ります。
- スマホ決済×クレジットカードの正しい組み合わせでポイントの二重取りが実現する
- PayPay→ PayPayカード(合計最大1.5%)
- 楽天Pay→ 楽天カード(合計最大1.5%・楽天キャッシュチャージ経由)
- d払い→ dカード(合計最大1.5%・ドコモユーザーはさらにお得)
- au PAY→ au PAYカード(合計最大1.5%・auユーザーはさらにお得)
- 同じ経済圏のスマホ決済とカードを組み合わせることでポイント管理が楽になる
- キャンペーン期間中の集中利用・ポイントカードとの三重取りでさらに還元率アップ
スマホ決済とクレジットカードの組み合わせは、一度正しく設定してしまえば毎日の買い物が自動的にお得になります。まだ最適な組み合わせになっていない方は、ぜひ本記事を参考に設定を見直してみてください。
次の記事では、「クレジットカードの不正利用にあった話|発覚から補償完了までの全記録」をお届けします。引き続きご覧ください。

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